オシドリ池の大学の学祭(その2)
あ~、3週間も前の出来事の記事になってしまった~
そう、ふと気がつくと、何故だかインターナショナル・フードの、
スリランカのテントの前に、立っていたって訳ね。
う~ん、何か食べたい程ではないなぁ…とメニューを眺めると、
おっ!チャイがありますよ…
注文すると、多分留学生さんとおぼしき、
まだ少女の面影の濃い女性が、サーブしてくれた。
紙コップの蓋を、かなり苦労して閉めてから、
(多分、サイズが微妙に合ってない)
あ…お砂糖はどうしましょうという身振り。
(また抉じ開けるのも、大変そう)
その時、あ、ミルクの甘さを楽しみなさい…と、頭の中で囁かれた。
そだね~、と頷きそのままコップを受けとる。
ありがとう、いただきまぁす!という言葉を添えて…
因みに日本と違って、チャイとはミルクで煮出した紅茶で、
シナモンなどが入ってるのは、スパイスチャイと正式には言うのだと、
以前、JAMHA の定期刊行誌で読んだ。
一口含むと、本当にミルクの甘さがわかる!
砂糖などの甘さではなくて、まるではにかんでいるような、静かな甘さ。
多分、この甘さは、赤ちゃんが母乳から味わっているはず。