カラスの羽根が降ってきた話…(その3)

その時点では、でもカラスの羽根は…良くないのか?などと思いつつ、手帳の紙を切り離して、袋に折り畳み挟む。

ふと、屋上のドアの真上の高い所に目をやると…あ、尾羽と尻の辺りを此方に向けて…カラスが丁寧に身繕いをしていた。

つまり、フレッシュな抜け羽毛という訳か。(笑)

大黒天の神使はネズミ(子)だが、今日は子の日ではないので、カラスが代理を務めていたかな?

ふと、神社でカラスに出会うのは、此方では日常茶飯事だと思っていたが、調べてみると吉兆という記述もあった。

そして、翼の大きな羽根は縁起が良いので飾っても、と。

柔らかい羽根は、やはり天使の羽根の意味が強くあるようだ。

カラスだと、強く守護されているよ、安心して!というサインらしい。

そういえば、4のゾロ目をよく見かけ、検索してみると沢山の天使があなたを守っていると。

それから、とにかく値に関わらずゾロ目をよく見る時には、龍さんがいつも傍にいるから安心してね、とメッセージを送っているのだとも…

十重二十重に天使たちに護られ、龍さんたちが上空でインフィニティを描き、いく先々でカラスが「ついでに」見守ってくれているなら、桁外れに有難いことだ。

マスクの下で思わず笑みが浮かび、とても嬉しく、感謝の気持ちが沸き上がった。

地元コンビニの大福は、呆れる程に旨い。この地方の米をはじめ五穀を使っているのだから、旨くない訳がない。いやいや、ご神氣を頂いてから食べているからか?

子の日は黒豆の豆大福、午の日は草大福か白餡に赤い餅の大福にする。餅がやや粗めにつかれていて、餅は薄めなので旨い旨いとペロリと平らげてしまうのが、唯一の欠点とは言える。