ももたろうと、ニベアと塩のシェア…

 

ももたろうが、750gの粗塩と卵1パック、玉うどんをスーパーで買って到着。

他にクリームを小分けにするケースと、何やら細かい小道具を抱えてきた。

 

長葱を刻みながら玉うどんを茹でて、卵かけうどんにし、葱と醤油と粗挽胡椒をたっぷり振って虫養い。まぁ、男のおやつ…といったところだ。

 

さてと…と、出てきたのはプリン等についてくるプラスプーン。ペリっと袋から出し、せっせとニベアをケースに移す。

まず2つの大きめのケースが満タン…缶には半分以上残っている。

次に、持ち歩ける小さめのケースに八分目まで移して、ゴソゴソと出してきたのは…紫雲膏のチューブ。これは、華岡清洲の処方だった筈だ。

これを5mm位絞って、楊枝で混ぜると淡いピンクのクリームになる。

これ…アルコール消毒でガサガサになったら、一回石鹸で洗ってまだ手が湿ってるうちに、サラサラになるまでよくすりこんでみて…快くなるようなら、また作るから…と。

 

塩は空いていた小瓶につめてくれた。ニガリが利いてるから使ってみて…気に入ったらまた届けるよ、と。

 

ももたろうは笑顔を残して…卵と塩とクリームケースを抱えて、元気に帰っていった。