日蝕に伴う、引力のアンバランスのせいか?
あちこちで、地震が続いている。
日本からは観測できないが、太陽の手前に月が重なる日蝕が、この新月に起こる。
引力のアンバランスからか、容易に頻繁に、地震がおきている。
尤も、東京オリンピック前から呆れるような頻度で、地震はあった。
コロナと地震、よくもまぁ強行したものだと、正直呆れはした。大会に尽力した、むしろ名前を知られない多くの方々の、人徳が合体した、大いなる賜物と思っている。
先日の満月は、地球をはさんで太陽と月が並ぶ月蝕だった。その闇を待ち焦がれていたように、新たにコロナの変異株が、ひっそりと活動を始めて姿を現した。
満月に近づいたころから、ちょうど2週間…あっという間に拡散している。
長い間、殆んどの一般庶民はこの蝕を予め知ることが、叶わなかったのではないか…
勿論、権力者の配下にある専門家は、観測によって予測はできたはずだが…世にひろめる手立ても少ない。
みるみる光を喪っていく太陽、急速に下がる気温…或いは不気味に赤黒く変色する月…
人々はどれ程、恐ろしい思いをしたか…現在の我々の能天気な見物など、あり得なかった筈だ。
バランスを侮ってはならない。