感覚過敏…或は鈍麻。(その1)

 

最近、ももたろうと爺ぃの まるるん化 もほぼ止まったようだが…結局のところは、感覚過敏になった、ということのようだ。

 

最近は感覚過敏にも、少しずつ理解は広まっているようだ。逆に感覚鈍麻な人間には、何でそんなことが一々気になるんだ?と、これも当人には理解し難い…

別に過敏だからいけないとか、鈍麻だから劣っている訳ではないのだが…過敏だと我慢が足りない、鈍麻だと我慢強いとか無神経等と、周囲は感じている。

勿論、鈍麻ではなくて、努力して我慢し続けている方たちも…

 

視覚過敏な人間には、例えば陽射しが強いだけでも、涙が出る(感情ではなくて…)ほど眼がつらいことが、そうでない人間には理解出来ない。体験しなければ、中々理解は出来にくい。

 

親が普通か、運悪く鈍麻な視覚の持ち主で、子供が過敏という組合せだと、互いに理解不能なわけで…大体は子供がしょっちゅう叱られるか、我慢を強いられ、あんたはおかしいと延々言われ続ける。

最悪の場合は罵倒されているシーンに、出くわしたこともある。

仮に眼科に行っても、異常なしと言われ(実際、病気や視力異常ではない…)、更に親に叱られ、訴えも無視され続ける。