浅草…か。

 

浅草寺に少し関わる記事を送信してから、フィーチャーフォンのデフォルトのWebNEWSをのぞいてみると、浅草のNEWSが2つ並んでいた。偶然…か?

龍の鱗の御守りは、今もあるのだろうか…まるるんはもっと重い青銅製(?)の蓮の花びらを象ったものも、頂いて(領布)きていたが…

 

伝法院近くの大黒屋の天丼…も旨かったが、一緒に注文していた吸い物がとてつもなく旨い。

調理の方が、ピタッと味を決める力を持っていたのだろう。別にドカンとくる味ではなく、本当に繊細な味わいだ。恐らく四季それぞれ、その日の天候でも微妙な調整をしていたのか。

 

爺ぃはこの店をまるるんから教えられたのだが、まるるんはすぐ近くの浅草ホールでのコンサートで、トークゲスト(?)だった永六輔が 是非是非、絶対に食べて下さい! と勧めていたんだよ、と。

 

様々な要因で浅草も変わって、いや替わっているだろう。門前町の建物とて、耐用年数の問題もあり、店舗も後継者の問題を抱えないわけがない。

東京にいた頃の浅草に執着するつもりはない。ただ、寺や神社の佇まいは極力、護っていって欲しいものだと願う。

今度訪れる時は、爺ぃも観光客の一人に過ぎない。