子羊、放牧中…

 

今日の昼間も大学を東西に突っ切って、ショートカットの筈が…

ちょっと時間に余裕があったから、車専用の地下トンネルの上の遊歩道じゃなくて、畜産エリアと学生寮の間のコースを選択。

侵入地点の学生寮の名前を冠した森は、白い花のアンカー、ハナウドがドカンドカンと咲いていて、その中をワクワクと急いでいくと…

おぉっ!聴こえてきた、若干高めの べぇぇ〜 べぇぇ〜 子羊が草を食んでいる。

 

休講やら、オンライン授業やらで、畜産を回していく手が足りないのかもしれないな。

毛刈りが間に合わなかったと見えて、新しい短い毛が前半分生えているのに、パジャマでいえばズボンの範疇に、昨シーズンの毛がボロ雑巾みたい(ごめんな…)にぶら下がってる親羊も…

それに、一頭だけお腹が何だか不規則に凸凹してる親羊がいた。ノーザンフォーク種みたいだったけど、普通は子供がお腹にいてももう少しポッテリ丸く張ってるよな…大丈夫かよ、お前…何だか足取りがヨタヨタして見えるけど、お腹が重いだけかい?

それでも、界隈に散らばってる親羊も子羊も一心不乱に、草を引きちぎる音をバリバリいわせてたべてたよ。

あぁっ、いけねぇ!遅刻だぁっ!