マスクの差し入れから、思いを馳せる…(その2)

 

変異株での発症者に若い人の比率が多いのも、新しい変異株であるという理由以上に、この免疫異常があるのではないか。

爺ぃは専門家ではないので、一般人の戯言だと言われても構わないが、蜂毒に対する重篤なアレルギー反応と似ているとは言えないか。

初回の感染で重い後遺症が出現するパターンが一つ。

他に、回復したり不顕発症だった人で、それなりの獲得免疫を持つ人が、二回目の感染時に蜂毒と同様の激しい反応が起き、重症化してしまうパターンは考えられないか。

 

これに関連し、ワクチン接種で起こる重い副反応も、或いはこのパターンに類似しているかもしれない。

接種直後ではないが、血栓が原因で亡くなる副反応は、重症化した人の死因の一つに血栓の発生があるのと重なる。

 

今はワクチン接種時に、その人の感染履歴を全く把握していない。

発熱など現在発症を思わせるケースは接種しないが、不顕発症したか、そこから回復期の人については、調べる術なく接種している。

いくら弱毒化しても、アレルギー的反応は非常に強く出る人もいる。その場での経過観察も大切だか、遅延して反応が現れるケースが死亡事故(と敢えて言いたい)だろう。