マスクの差し入れから、思いを馳せる…(その1)

 

郵便受けに軽くて厚い茶封筒…ももたろうマーク(サイン?)があるので、早速開けてみる…

昨年のマスク騒動(!)の前、まだ隣国の観光客が沢山来日していた頃、まだダイソーで扱っていた、30枚税抜100円の、薄手でプリーツの数も少ないディスポ・マスク…

箱は厚みがありすぎ、大きな封筒に平たく10枚ずつに展開、投函してくれた。

爺ぃにはあまり3密のシーンがないので、春の埃や花粉の対策にはこれで十分…人混みに入る時には、内側にフィルターを足せばいい。

 

新たな変異株の流行…という形で再燃してしまったが、昨年今頃の危機感と今とでは、コロナへの恐怖も微妙に違う。

妙な喩えになってしまうが、昨年のうちは 感染自体への恐怖 だろう。だが今は 感染後に急性転化の確率が高くなった ことへの恐怖だ。

 

感染しないにこしたことはないが、他人に伝染さない(マスク、咳エチケット…)配慮の上で療養して、免疫を獲得するのも悪くない…が通用したのは、初期に流行した時だ。

 

やがて若い人を中心に軽症で経過後に、辛い後遺症が現れるケースが確認されている。自己免疫疾患に似た症状ゆえ、感染で免疫異常が誘発されるケースがあるようだ…