何だか、トリガーを目の前に置かれて、思い切り叩いたみたい…(その1)

 

先日の、英語で学ぶ カーネギー 人の動かし方。全然、各法則を通して読むところに辿り着かない。

山本五十六の引用だけでなく、あ、これ…とスパイク波のあがるものに、1つずつ立ち止まっては、思考のワンダリングを繰り返してる。

 

英語のタイトル How To Win Friends And Influence People は、もともとは Win ではなくて、Make だったとのこと。

著者の木村氏は、カーネギーがこの本で強調したかったのは、相手を説得する ということより、相手と友だちになる ということだと。

つまり…仏教でいう、同時ということか…な?…え?…えぇっ?…あ…あぁっ!…突然、Win Friends の部分がページから浮き上がって見えて、次の瞬間に 勝友 という二文字が脳裏に輝いた。

ここでこの2単語を引っ張りだして、漢字にするのは、文脈的に正しくない気がするけど…f(^_^;…

 

今まで、何回か書いた 碧巌録 の第62則の文頭、則ち本文じゃない…話の枕?…

 

垂示に曰く、無師の知慧をもって 無作の妙用をなし 無縁の慈悲をもって 不請の勝友となる

 

勉強しないまま 碧巌録 の範疇から出された、とある試験の問題を、何故かすらすらと回答していた。