今日の御神籤
わがおもう 港も近くなりにけり
ふくや追手の かぜのまにまに
今日は、いつもの神社の節目の年にあたる鎮座祭の日。
大好きな、ここの舞楽会のお神楽をやるはず!とやってきた。
が、境内が何だかいつもより混んでる…
駐車場の空き待ちの車の列も…
まぁ、日曜日と重なったからね。
幕も普段着の白ではなく、正装(!)の紫。
ご挨拶をすませて、御神籤をひく。いい籤をひかせてもらえた…
くりっと裏返すと、神の教は…
死ぬる思いも 祈れば神の 強い力で生き返る
う〜ん、自分の分は自分で祈りなさい、と?
ただ此世かぎりの生命ではない。幾千万年の末までつづく、魂の世界がある。
なんか、意味深長…だわ…
忙しそうに、たすき掛けで歩いてる、若手の神職を呼び止めて、御神楽のことを尋ねた。
夕方一時間位だとのこと…
まだ間があったので、神社の森でリスさんを探したり、
梅林のベンチに座って、ぼんやりと時を過ごす。
贅沢な時間…だよね。
無事、神楽の奉納をご相伴(!)に与って、最後に紅白のお餅をいただいた。
悪魔祓いの舞いは、いつも終わった後で、場の空気がスカッとする気がするんだ。